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気まぐれ眠り猫

有川浩にはまる

有川浩の本を読むようになったのは、阪急電車がきっかけ。

基本的に本は買わないので、図書館で借りた。

何で借りたんだったか?

たまたま「今日返却された本」のところにあったのを手に取ったような・・・。

普段恋愛ものを読まない私。

それでも有川浩の甘アマ小説にはやられた。

基本的にドロドロしたのは嫌いなのだが、有川氏の書恋愛はかわいい。

応援したくなるような恋が基本。

これはいいぞ、といろいろ借りるようになった。

リアルかと思えば、突拍子もない舞台設定の本もあったりするが、それはそれでありだったり。

自衛隊の恋シリーズも好きだ。

あ、塩の街は湿っぽくてイマイチ。

大賛成は図書館戦争のシリーズ。

戦争、内乱、危機、革命、別冊1,2と全部読んだ。

かわいくてお馬鹿で一途な主人公と同じく、完全なキャラ読みになってしまったが、
それは登場人物の恋愛模様が早く知りたくて・・・。

恋愛部分だけ読んだ感じの読み方になってしまったが、それはそれで満足。

本は楽しみのために読むのだ。

読んでから気づいたが、昔、アニメでみたことがあった。

あのときも「うほv」と思ったのだが、作者にまで興味が向かなかった。

今になってはまるとは・・・。

アニメもまた見たいものだ。

コミックも出ているらしいが、花とゆめのほうは、絵がいかにも少女漫画で生理的に拒否。

男性向けの絵のほうのやつは、1巻しかでていない。

よってしばらく読むことはないだろう。

偶然にも、弟も有川氏が好きらしく、本を持っていた。

弟は、本、マンガともに新刊しか買わない、読まない。

そういう違いはあれ、好きな本の傾向が似ているのはやはり通じるところがある。

しかし両親はそういった本は読まない。

どっちかというと、エッセイ系のが好きだと思われる。

あと、人生訓的なのとか。


今日は同氏の「植物図鑑」、「フリーター、家を買う」、「三匹のおっさん」をかりた。

楽しみだ。

あ、「ラブコメ今昔」は読んでる中。


余談だが、伊坂幸太郎は合わないようだ。

くらい、くどい。



by marimaripinkpink | 2010-10-16 11:29 | 読書

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